統計データでは見えてこない、ペルーの働く子どもたちの「本当の声」は何を語るのでしょうか。
子どもたちの生きた声をお届けします。

 

2022年12月ペルーの政治的混乱の中で起きた悲劇、働く子どもたち同志ダヴィトの死

いま、ペルーで何が起きているか 2021年7月28日に就任した元小学校教師のカスティヨ大統領は、その後一年半の間少数与党の国会から度々告発され続けてきた。ついに12月7日国会は「恒久的なモラルの欠如」という理由での罷免動 […]

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働く子どもたちが撮影したコロナ禍の日常ドキュメンタリー映像

ペルーでは2021年12月現在も学校が再開されていません。また、以前のようには働きに出られないので苦しい状況は続いています。その中でたくましく生きる子どもたち。 永山子ども基金オンラインチャリティトーク&コンサートでは、 […]

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ペルーの大統領選2021:働く子どもたちの意見

2021年4月11日に大統領選挙が行われ18人が立候補した。 即日開票の結果カハマルカの教職員組合委員長・ペドロ・カスティヨ氏が19.08%で1位、3度目の大統領選朝鮮のケイコ・フジモリ氏が13.36%で2位になり決選投 […]

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ペルーの働く子どもたちからの食糧支援報告2020〜メッセージ映像あり〜

ペルーでは、10月4日時点で感染者は約82万人、感染死亡者は3万2000人を超え、現在でも毎日感染者が数千人規模で増えている現状です。未だ解かれない非常事態宣言下で、仕事を失い、毎日の食事もままならないほど困窮の度を深め […]

永山子ども基金からの連帯のインパクト イエルバテロより

■ペルー・リマ・イエルバテロのジャネットからの報告 (2020年9月26日) パンデミックの中でいかに生活しているか? 多くの家族は、親が失業し、かなり苦労して生活しています。また、経済的な収入が望めないのは、販売の機会 […]

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4人の子どもたちの声〜Covid-19下の現状〜/2020.08.05

タリア・バウティスタ 16歳 MNNATSOP ICA 代表 まずは、私たち働く子どもたちを応援してくれていることに感謝したいです。 この状況の中で、私の家族は結束が強まっています。以前は両親は働き、私は勉強してたので、 […]

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新型コロナ隔離期間がはじまって69日を過ぎたペルーより。30人の子どもたちの手紙

2020年5月26日現在の ペルー・リマ市 の状況です。 3月16日から始まった国家非常事態宣言は69日がすぎました。でも、さらに昨日から防疫隔離期間が6月30日まで延期されました。 日中は外出自粛、午後9時から朝4時ま […]

アンダワイラスとカハマルカの子どもたちの証言〜パンデミックの今の生活〜/2020.05.25

私の名前はリリアナ カルトリン キスぺ、12歳、中学1年です。マヌエル・ビバンコ・アルタミラノ中学で勉強してます。パンデミックの前は1日5時間ベビーシッターをしていました。今はパンデミックのせいで仕事ができません。 シリ […]

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イエルバテロとカハマルカの子ども達の証言〜パンデミックの影響〜/2020.5.19

僕は、ネイマル。8歳。ホセ アルバラド キニョネス1138小学校3年生です。 クラスはオンラインでやってます。マントック・イエルバテーロ所属です。 アイスキャンデーを売ってました。パンデミアは僕の仕事を奪った。両親を手伝 […]

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マントック・イエルバテロの子ども達の様子/2020.05.19

マントックの集会所のあるYerbater(イエルバテロ)周辺の地域では、5月18日からの14歳以下の子どもの外出が1日1時間、家から500m以内などの条件付きで許可されたことに合わせて、子ども達が地域の清掃に取り組みまし […]

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ペルーの15歳たちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.5.15

ミラグロス アンヘレス クリ キスぺ   15歳 私の名前はミラグロス アンヘレス クリ キスぺ、15歳です。公立フランシスカ ディエス カンセコ デ カスティジャ中学5年生です。Mnnatsop-Huankcaveli […]

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ペルーの15歳たちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.5.11

ミッシェル ハネジャ カバジェロ ウアマン  15歳 皆さん、こんにちは。私の名前はミッシェル ハネジャ カバジェロ ウアマン、15歳です。NNATs-Huancavelicaのメンバーで、現在はペルーMNNATSOP( […]

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ぺルーのアマゾンに暮らす子どもたちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.4.30

メリッサ モサンビッテ オルテガ  16歳 サンアンドレス子ども組織  イキトス 私はメリッサ。ママと3人の兄弟とロレト県イキトスに住んでいます。 COVID-19の流行がやってきて、何もわからない、予期せぬことに包まれ […]

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ぺルーの山の地域に暮らす子どもたちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.4.30

エルベル マルコス ベロカル オブレゴン 13歳ナソップ  アンダワイラス 僕はエルベル ベロカル、両親と兄弟で生活しています。中学1年生。町の中央広場で靴磨きをしています。両親は道端でサルチパパ(ソーセージとポテトフラ […]

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ぺルーの子どもたちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.4.20

ジョアン アヤラ アセニェロ 15歳Cajamarca「Mi canto Jose Obrero」所属  僕は中学4年で15歳。両親と妹で生活してる。墓地で働いてた。 パパは運転手、ママは家の仕事をしてる。我が家はいっつ […]

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ぺルーの子どもたちの証言〜コロナ禍の今の生活〜/2020.4.10

ペルーの働く子どもたちによって組織されるナソップ運動(MNNATSOP)・マントック(MANTHOC)を通して、2020年4月10日現在の3名の子どもたちの声が届きました。 タリア ガブリエラ バウティスタ マンタリ   […]

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マントックの活動に参加して、私はどう変わったか?

「人生の1ページ」 私は、リス サクラメント マリニャ、13歳。エルマノ ビクトリノ エロルス ゴイコチェア教育学校で勉強し、小さい頃から働いています。 「べジャビスタ冒険団」というグループに参加してた姉の影響で、私は2 […]

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ペルーの働く子どもたちの生活〜ジャイルとアブリルの場合〜2017年7月

ジャイル・アントニオ (11歳) 小学6年生、7歳の弟との2人兄弟。祖母、母、叔母と共に暮らしている。 毎朝3時か4時には起床し、母と共に近くの果物卸市場で働く。声が小さく内気・はにかみ屋な男の子。 りんご、みかん、パカ […]

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ペルーの働く子どもたちの生活〜ホビータの場合〜2009年4月

ホビータ・マユミ・ベナナノ(12歳) 国営放送で時折流される日本のドラマが大好きだった母親は、ドラマの登場人物の名前を自分の娘たちにもつけたのだ。 ホビータは5人兄弟の末っ子。現在は、母親と3人の兄弟(二女のスミカを除く […]

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ペルーの働く子どもたちの生活〜クリスティアンの場合〜/2009年4月

クリスティアン 14歳 クリスティアンは小学校3年の時に学校に通うのをやめた。家を訪ねると、乾燥した唐辛子の山を前に黙々と作業を続ける母親のアメリア(54歳)がいる。その脇では、子豚やニワトリに交じって、生後1か月位の子 […]

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