ペルーの働く子どもたちの生活〜ジャイルとアブリルの場合〜2017年7月

ジャイル・アントニオ (11歳)

小学6年生、7歳の弟との2人兄弟。祖母、母、叔母と共に暮らしている。

毎朝3時か4時には起床し、母と共に近くの果物卸市場で働く。声が小さく内気・はにかみ屋な男の子。

りんご、みかん、パカエ(大きな豆のさや状の果物)をキロ単位で小売り業者に売る。6時から8時ごろまで働いた後、10時頃からManthocに行き、宿題をする。時々眠い時は休憩もする。昼食をManthocで食べてから午後に登校。得意科目は算数。帰宅後は、午後8時には就寝。

日曜以外は毎日市場で働いている。弟も時々一緒に来て働くこともある。Manthocには母から言われて来るようになった。同じ市場で働く友達も、1人Manthocに通っている。家には誰もいないので、Manthocでは仲間と過ごすことができる、と話す。


アブリル・ロハス・パロミノ(7歳)

小学2年生、3人兄弟の2番目で、兄と弟もManthocに通う。

はきはきとした女の子。母や兄弟と共に、朝5時に起床、6時から7時45分の登校時刻ごろまで果物卸売市場の横で母と新聞を販売している。「前はエプロンをかけて新聞を売っていたんだけど、エプロンがなくなっちゃった 」 色々な新聞の名前や値段は暗記している。安いものは平日は50センティモ(20円)、土日は70センティモ。新聞によって値段が変わるが最近値上がりしている。

学校は午前中に通う。得意な科目は理科・社会。午後1時半ごろにManthocに来て、お昼ご飯をもらい、遊ぶ。午後3時くらいから宿題をして、4時半には帰宅する。

日によっては、帰宅後に宿題をすることもある。Manthocはご飯が美味しく、宿題も手伝ってくれる良い場所。家に帰った後、お母さんとお話ししたりするの?という質問に対し て「 私は本を読むのが好きだから、自分で本を読んでるの。」

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