働く子どもたちはマントックで、どのように自らの権利を学び、生活の知恵を身につけ、社会に訴えかける力を育んでいるのでしょうか。
取材記録や体験記で活動の様子をお伝えします。


【2022年12月時評】ペルーで健やかに美しく生きる ペルーのダニエルより。

“ペルーで健やかに美しく生きる” ということは、温かく、調和的で、先祖伝来の響きがあります。しかし、近頃ペルーが政治的危機を迎えているため、健やかに美しく生きることがユートピアのように聞こえるようになりました。15歳の若 […]

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2022年12月ペルーの政治的混乱の中で起きた悲劇、働く子どもたち同志ダヴィトの死

いま、ペルーで何が起きているか 2021年7月28日に就任した元小学校教師のカスティヨ大統領は、その後一年半の間少数与党の国会から度々告発され続けてきた。ついに12月7日国会は「恒久的なモラルの欠如」という理由での罷免動 […]

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【2022年7月時評】すべての人に影響を与える決定 – ペルーで起きていることについての考察 ペルーのダニエルより。

ペルーの人々は、子ども、若者、成人の基本的人権を中心に、いくつかの懸念を持ち始めています。2022年がはじまり6ヶ月間、教育、仕事、健康、食糧確保、雇用の安定など基本的な権利の面で、社会の様々な主体を不安にさせるような動 […]

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働く子どもたちが撮影したコロナ禍の日常ドキュメンタリー映像

ペルーでは2021年12月現在も学校が再開されていません。また、以前のようには働きに出られないので苦しい状況は続いています。その中でたくましく生きる子どもたち。 永山子ども基金オンラインチャリティトーク&コンサートでは、 […]

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【2021年10月時評】子どもたちにとってのパンデミックと政府 ペルーのダニエルより。

ペルーの子どもや若者の困難 2019年の国立統計情報研究所(INEI)の資料によると、ペルーには約965万2千人の子どもと青年がおり、子どもと青年の総数のうち、50.5%(487万8千人)が男性、49.5%(477万4千 […]

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アマゾン地域 イキトスの子どもたちの勉強風景

ペルー・アマゾン河流域イキトスの街。最貧困地区ベレンに面した支流のイタヤ川を挟んで4つの集落に1歳から89歳まで1829人の生活がある。 サン・アンドレス、ヌエボ・チャンピオン・オチョ デ ディシエンブレ、サン・ホセそれ […]

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ペルーの大統領選2021:働く子どもたちの意見

2021年4月11日に大統領選挙が行われ18人が立候補した。 即日開票の結果カハマルカの教職員組合委員長・ペドロ・カスティヨ氏が19.08%で1位、3度目の大統領選朝鮮のケイコ・フジモリ氏が13.36%で2位になり決選投 […]

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【2021年5月時評】子どもと選挙 2021 ペルーのダニエルより。

子どもと選挙 2021 選挙における子どもの役割は、時が経つにつれて良い方向へ向かっています。それは、簡単に与えられたものではなく、子どもたちの組織が幾度に渡り声を上げてきたからです。分かりやすい例としては、10年以上前 […]

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【2020年12月時評】ペルー情勢、MNNATSOPとMANTHOCの10の活動報告 ペルーのダニエルより。

パンデミックの不安 ペルーの2020年のクリスマスは、これまでの年とは異なり、商売、子ども、青少年、若者、大人全てがパンデミックの影響を被った。さらに、国の状況に関しては、次のように複雑な状態が続いている。 ペルー政府は […]

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【2020年11月時評】激動のペルー情勢、MNNATSOPとMANTHOCの活動、ペルーのダニエルより。

大統領の罷免と抗議運動の高まり 11月は、クリスマスの準備をしたり、収入増加を目指してより多くの商品を仕入れて商売を営んだりする月である。少なくともペルーでは、コロナ禍からの経済再開が即時必要とされることから、労働者たち […]

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